佐賀市議会 2006-12-12 平成18年12月定例会−12月12日-06号
影響度としましては、来場される人口をもとに算出した数字では、中心商業地への影響度は7.4%とされております。モラージュ佐賀の出店時には4割の店舗で売り上げ低下や来客数の減少という状況が報告され、特に地域・地方スーパーや医薬・化粧品などの業種に影響が出てきておりました。店舗の規模別では、従業員11人以上の店舗で影響を受けている率が高く報告されております。
影響度としましては、来場される人口をもとに算出した数字では、中心商業地への影響度は7.4%とされております。モラージュ佐賀の出店時には4割の店舗で売り上げ低下や来客数の減少という状況が報告され、特に地域・地方スーパーや医薬・化粧品などの業種に影響が出てきておりました。店舗の規模別では、従業員11人以上の店舗で影響を受けている率が高く報告されております。
次に、昭和54年から平成16年の中心商業地のデータ比較を行うと、小売業の年間販売額、店舗の売り場面積などは平成3年がピーク、商店数、従業員数は昭和54年と比較すると平成16年にはほぼ半減している。
また、近年は中心商業地での商売を促進するため、個々のやる気のある事業者に直接的に効果が上がる家賃、改装費補助、融資利子補給等の支援も打ち出しているところでございます。
こういった中で、市の中心商業地に対する施策の方向性、市の方向性でございますが、このような現状を踏まえた上で各種支援策を展開しているわけでございます。特に近年はまず総合支援事業による個店の誘致と魅力あるお店をふやすこと−−いわゆる元気な個店づくりでございます。2番目に、チャレンジショップ、それから商人塾の開催、若手経営者支援など人材育成、起業家育成の事業でございます。
佐賀駅からお濠まで約88ヘクタールのエリアの中心市街地を、広域交通拠点であり、新しい商業及び業務拠点である駅前、歴史と文化を持った古くからの佐賀のまちの顔としての中心商業地とそれに続きます歴史的町並みの残る柳町、都市軸であるシンボルロード沿いにオープンモールで歩くまちの唐人町と夜のにぎわいゾーンである愛敬かいわい、この大きな二つの核とそれをつなぎます縦の軸としてとらえ、人々が回遊するまちの姿を象徴したものでございます
このような状況の中で、中心商業地の活性化を図り、にぎわいを創出していくためには、来街者の利便性を高めていくことが重要であると考えまして、本年4月29日のエスプラッツオープンに合わせまして、無料買い物バスの運行に踏み切ったところでございます。 7月末までは市で運営をいたしました。
実際これらの乗客の方々が中心商業地に来られたということで、にぎわいが出ていると考えているところでございます。 このように、来街者の方々にも好評を得ておりますことから、商店街や商工会議所からは来年度も継続して買い物バスの事業要望が出されておりますので、市といたしましても、中心商業地のにぎわい創出のために関係機関と協議しながら、ぜひ支援をしてまいりたいというふうに考えております。
しかし、消費者の関心は、中心商店街に向いている状況でございますので、エスプラッツオープンを契機といたしまして、周辺商店街とも連携をとりながら、中心商業地としての求心力を高めていかなければならないというふうに考えております。 次に、テナントの状況と今後の対策などについてお答えをしたいと思いますが、現在、エスプラッツでは32店舗計画の中で26の店舗が出店契約をいたしまして、営業を行っております。
鳥栖駅周辺市街地整備事業と連動した中心商業地の活性化方策の検討につきましては、鳥栖駅西地区まちづくり推進委員会、並びにその下部組織でございますワーキンググループの中でいろんな問題、課題について協議、検討がなされております。
そういう中での本市におけるジョイフルタウン鳥栖の出店は平成6年に策定をいたしました地域商業ビジョンにも合致するものであり、郊外に足の向いた消費者を市の中心商業地に呼び戻す絶好の機会であると考えております。また、それがなければ中心商業地が再びにぎわいを取り戻すことは困難ではないかとさえ思っております。
佐賀市が取得します地域交流センターは、再開発事業に合わせて中心商業地に不足をいたします公益施設を設置し、地域の活性化を図るとともに商業施設との連携を保ちながら再開発ビルの魅力をより大きくするものとして建設をいたすものでございます。これまで市議会特別委員会でも御議論をいただきまして、また今議会におきましてもいろいろと御意見をいただいております。
このように、中心商業地の活性化を目指し、商業施設の整備と環境整備によりまして、中心商店街の魅力を高めるとともに定住人口の呼び戻しを図り、防災や商業者みずからがそこに住む職住接近を進め、地域が必要とする再開発を推進いたしているところでございます。そこには住宅都市整備公団による都市型住宅の建設も同時に整備をいたしております。
議員の御質問は、この再開発を契機に、今後中心商店街の活性化について、どう取り組むかということだと思いますが、この再開発ビルは平成10年4月オープンの予定ですが、野中議員御指摘のとおり、私どももこの再開発ビルだけで中心商業地全体の活性化ができるとは考えておりません。中心商店街を取り巻く環境は非常に厳しく、商店街の活力の低迷は著しいものがございます。
さらに、本年度から3年間、鳥栖市商店街連合会が県の事業でありますモデル商店街重点育成支援事業に採択をされまして、駅西地区土地区画整理事業をベースとした新しい中心商業地づくりに向けまして、県、市、あるいは商工会議所が一体となってハード、ソフト両面での活性化策を検討しているところでございます。
買い回り品は中心商業地が、数字はちょっといいんですが64%、買い回り品が月に1度か2度買う物が中心商業地では64%。逆に、最寄り品というのはバイパス沿道の店とか近くの商店街で買われている。だから、中心商店街について買う商品というのは、食料品とかそういったものじゃないんですよね。月に1度、2度買うような買い回り品、そういったものを買われております。
なお、この地区は、佐賀駅と中心商業地を結ぶ重要な地域でありますので、今後も事業推進に向けて鋭意地元と協議を続けてまいる所存であります。 このほか、ほ場整備事業費償還補助金をはじめ、街路事業及び兵庫土地区画整理事業に伴う県営事業負担金、社会福祉施設整備事業費補助金など、その他決算見込みによる補正措置を講じております。
まず第1点の、街づくり会社は具体的に何をするのかという質問でございますけれども、中心商業地を取り巻く状況は非常に厳しいものがあるわけでございますが、このために白山第1再開発事業を初め各施策が提案をされ、これの実現に向けて商店街や関係機関ともども、現在鋭意努力を行っているところでございます。
このような街づくり会社は中心商業地の活性化を図りまして、都心に活力を、にぎわいを取り戻すことを目的といたしております。 現在、中央第1地区の市街地再開発事業を初め各商店街におきまして、商業施設、コミュニティー施設、イベント広場、大型駐車場設置等の多種多様の事業実施の計画がなされております。
まず初めに、戦後50年の歴史と反省ということでございますが、中心商業地のこれまでの歴史を振り返ってみますと、鉄道開設以来、国鉄のまちとして、駅周辺には公共施設、商店街が形成をされ、恵まれた条件の中で発展を続けてまいりました。特に卸売を兼ねた商業形成は周辺市町村を巻き込んだ地域型の商業地でありました。
さらに、中心商業地で進めております中央第1地区再開発事業でも、立体的商業スペースと住宅建設を行い、定住人口を呼び戻すことにより、より一層の活力をつけてまいりたいと思っております。この再開発ビルの中に位置づけている公共スペースの活用につきましても、シャワー効果が図られるような施設を検討しながら、中心商店街の活性化と空洞化防止を図っていきたいと考えております。